認証などで使うjwtとは？

2025年10月26日 2025年10月28日

Contents

1 JWT（JSON Web Token）とは
2 jwtをローカルストレージに保存する場合
- 2.1 確認方法（Chrome）
3 JWT のメソッド (jwt.sign, jwt.verify)
- 3.1 jwt.sign() でトークンを作成

JWT（JSON Web Token）とは

ユーザーの認証情報などを安全にやり取りするためのトークン形式です

JWTを用いた「サインイン（ログイン）」フロー

jwtをローカルストレージに保存する場合

localStorageというローカルストレージに保存するオブジェクトのメソッドを使用する

確認方法（Chrome）

ブラウザでF12キー（開発者ツールを開く）
Applicationタブをクリック
左側のLocal Storageを展開
http://localhost:3000を選択
保存されたデータが表示される

jwtトークンをうけとると

JWT のメソッド (`jwt.sign`, `jwt.verify`)

パッケージをインストール

npm install jsonwebtoken bcrypt
npm install --save-dev @types/jsonwebtoken @types/bcrypt

jwt.sign() でトークンを作成

const token = jwt.sign({ userId: 123 }, 'secret', { expiresIn: '1h' });