MariaDBでローカル環境にDB構築local windows

2026年2月2日

Windowsで軽量かつ素早くデータベース環境を構築したいなら、MariaDBのZIP版がオススメです。

なぜMariaDBのZIP版なのか?

MariaDBは、MySQLのオリジナル開発者によって作られたMySQLの互換フォークです。オープンソースであり、現在も活発に開発されています。

  • MySQLとほぼ100%互換、コマンドやドライバ、ツールはMySQLのものがそのまま使えます。
  • ZIP版の容量は約500MB程度。MySQL(約2.5GB)の約1/5と非常にコンパクトです。
  • フォルダを移動・削除するだけで環境の移行や削除が完了します。

ローカルPCにMariaDB導入手順

ダウンロード手順

  • 以下の条件を選択します。
    • MariaDB Server Version: 11.x (最新の安定版)
    • OS: Windows
    • Architecture: x86_64
    • Package Type: ZIP file
  • 「Download」ボタンをクリックします。アンケートが表示されることがありますが、無視してダウンロードを開始できます。

インストール(配置・初期化)

  • ダウンロードしたZIPファイルを右クリックし「すべて展開」します。
  • 解凍したフォルダを任意の場所に移動します

以下のコマンドを実行して、システムデータベースを作成します。

cd .....\mariadb\bin
mysql_install_db.exe

実行後、\data フォルダが作成され、中にファイルが生成されていれば成功です。

MariaDBの起動

初期化が終わったら、サーバーを起動します。

mysqld.exe --console

コンソールに mariadbd.exe: ready for connections. と表示されれば、サーバーが正常に待機状態になっています。

接続確認

サーバーを起動したまま(ウィンドウを閉じずに)、新しく別のコマンドプロンプトを開いてください。

  • 新しいターミナルで以下を入力します。
mysql.exe -u root

MariaDB [(none)]> というプロンプトが表示されれば接続成功です!

サービス登録について

本番環境や開発頻度によってはサービス登録したほうが便利な場合もあります。

手順は管理者権限でパワーシェルで

.\mysqld.exe --install MariaDB

net start MariaDB

net stop MariaDB

環境変数PATHの追加

コントロールパネルから「環境変数」を開き、システム変数の「Path」に を追加しましょう。 これにより、どのフォルダからでも mysql コマンドが使えるようになります。